新しいパソコンへの移行・OS再インストール時のDAW、プラグインのライセンス・アクティベーション管理・再インストール方法 その①

外出時やライブ用にDTMサブ機で使っているMacbook Airの調子が悪くなってきたので、OSのクリーンインストールとDTM環境の移行をしたのですが、DAWやプラグインのライセンス管理が死ぬほどめんどくさかったので備忘録もかねてまとめておきます。

とりあえずその①ではライセンス管理全体の概要を。

また、全てを移行して動作確認をしたわけではないので、間違いや修正があれば追記するかも、しないかも。

サブ機で試してみて問題なさそうであれば、これまた調子の悪いメイン機(iMac)もOSクリーンインストール→DTM環境移行する予定


ただ環境やOS、またDAW・プラグインのライセンス管理方法の変更等がよくあるので、2020/06/24現在僕の環境での方法だということに注意してください。
DTM環境を移行する方は自己責任で。

主なライセンス管理方式

なんでそもそもそんなにめんどいかというと、各種DAW、プラグインによってライセンス管理方式が違うからです。

どうせなら全部共通化してくれるとユーザーとしてはありがたいんだけど。


とりあえず代表的なものを。

iLok

iLokキーというUSBメモリみたいなものの中に様々なプラグインのライセンス情報を保存しておいて、使用したいプラグインのインストールされているMac、PCに挿して使う。

利点としてはiLokキーを差し替えれば複数のPCで同じプラグインを使用できるということ

万が一無くしてしまうと、笑えないくらいやばい
(ライセンスの復旧が面倒くさいらしいので)


UVI製品、IZotope製品、Slate Digital製品など

eLisencer

iLokと同じような感じ


Steinberg、reFX Nexus2など

USBメモリ方式

普通のUSBメモリにiLokやeLisencerみたいにライセンスを入れる方式。
僕はこの方式はWavesしか知りません。

プロダクトコード方式

プラグイン購入時に独自のプロダクトコードがもらえるので、起動時にプロダクトコードを入力する方式。
普通、一回アクティベートしてしまえばその後は不要なので楽。

PC乗り換え、OS再インストールの際もまたプロダクトコードを入力すればよいだけなので楽。

ライセンスファイル方式

シリアルコード方式に似ているけど、購入時にシリアルコードの代わりにアクティベートするためのライセンスファイルが発行されるので、プラグイン起動時にそのライセンスファイルを読み込ませるとアクティベート完了となるもの。

常、一回オーソライズしてしまえばその後はライセンスファイルは不要となるので楽。

シリアルコード方式と同様、PC乗り換え、OS再インストールの際にも起動時にライセンスファイルを読み込ませるだけなので楽。


D16の一部製品(Drumazon, Nephetonなど)、Garritan Personal Orchestraなど

アクティベーション可能数で管理されるもの(アクティベーション解除が可能なもの)

プロダクトコード方式のように、起動時にプロダクトコードを入力するとアクティベーションが完了するけど、アクティベーション可能数が限られているもの。

アクティベーション可能数だけアクティベート可能だけど、アクティベーション可能数を超えた分のアクティベートは行えない。


ただ、不要なアクティベーションを解除するとアクティベーション可能数が増えるので、乗り換え元のPCのアクティベーションを解除して、乗り換え先のPCで再度アクティベートできる。

不要なアクティベーションの解除はディベロッパーのユーザーページやプラグインの管理アプリで行うのが一般的。

最近この方式が増えているような気がする
この方式だとドングルキーが不要だし、所有しているライセンス数の管理が簡単かつ複数の端末での使用が可能なので個人的には一番良いのではないかと思う。

ただし、すでにアクティベーションしているPCやプラグインからでしかアクティベーションの解除を行えないものもあるので、故障や盗難等の際は悲しい。


Studio One、Arturia V collection、XLNAudio製品など

アクティベーション可能数で管理されるもの(アクティベーション解除が不可能なもの)

こちらもアクティベーション可能数分だけアクティベートが可能だけど、アクティベーションの解除が行えないもの。

アクティベーション可能数がいっぱいになった場合は、理由をサポートに連絡するとアクティベーション可能数を回復してくれることが多い。


IK Multimedia製品、Ample Sound製品など

その他

使用しないライセンス分についてはプラグインをアンインストールするだけでよいものとか、ディベロッパー独自のものとか色々。


Native Instruments製品など

注意点

同じようなアクティベーション方式でも、プラグインやディベロッパーによってライセンス規約が異なるものもあるので、その点は注意が必要。



次回(があれば)は、各プラグインについて具体的なライセンス移行の方法についてまとめようと思います。

やり方を忘れないうちに。

コメント

タイトルとURLをコピーしました